■主な用途
主に家族でのキャンプに使用しています。
■ハイエースへのこだわり
多くの車両を乗り継いできましたが、現在の車両を購入する際の条件が、ハイエースであることでした。それも走りを考えると、ガソリン車で4WDということでした。
■ハイエースにまつわるエピソード
リバティFS52は、運転席と助手席の上方がベッドスペースとなるバンクベッド付きのキャンピングカーです。以前もルーフ部分がポップアップするエルグランドベースのモデルに乗っていましたが、家族が増えてくると就寝スペースが足りず、キャンプのときにはほかにテントを張ったりキャビンを借りたり面倒で……。その点このクルマは、架装によって車幅も車高も、より広いスペースが得られます。セカンド&サードシートで構成するダイニング、バンクベッド、リヤベッド部分で3ルーム構成が可能なため、家族それぞれが余裕をもって過ごせます。運転席助手席上のバンクベッドは、妻と次男、三男の3人で。セカンド&サードシートをフラットにしたベッドを長男が利用しています。リヤの2段ベッドは下段を収納庫にしているので、上段だけ利用し私が寝ています。家族5人でも余裕の広さです。
バンクベッドとリヤベッドは常設なのでいちいちベッドを組む必要もありません。天候を気にすることなく車内ですべてが作業でき、眠くなったらすぐ横になれる。以前より出かける頻度が増えました。
■クルマとしての魅力、性能について
ハイエースは、モディファイ用のパーツが豊富に出回っているので、購入後もずっと楽しめるのがいいですね。架装によってボディサイズが大きくなるのは、登坂道での負担などが課題となってきますが、「家族全員でキャンプが楽しめる」という満足度のほうが高いです。
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