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■主な用途
月に1〜2回のペースでクルマ旅に出かけ、各地の道の駅を訪ね、その周辺をいろいろ探索しています。また、旅だけでなく毎日の足としても使っています。
■ハイエースへのこだわり
車中泊を楽しむために既存のシートを取り払い、1700mm×1980mmサイズのベッド兼ベンチいす、幅850mmの洗面台・テーブルなどをすべて自分で製作してみました。
外装では既成のヒッチメンバー(※1)を工場で取り付けてもらいました。さらに既成のヒッチキャリヤを取り付けたところ、後部に向かって尻下がりになり地上高も足りないため、ヒッチに付ける各パイプを切断し角度をつけて溶接、キャリヤも前後方向の寸法を縮小しました。
陸運事務所に車両を持ち込み、車検証の記載事項変更の届けを出しましたが、3回ほど通った末に無事にオーケーとなりました。陸運事務所の人たちからは適切なアドバイス、気持ちのいい対応をしていただき、大変うれしく思いました。
40Wのソーラーパネルを装着していますが、FFヒーター(※2)、テレビ、たまに使う電子レンジなど、月1〜2回のクルマ旅のバッテリー充電用としては、十分な働きをしてくれています。
■ハイエースにまつわるエピソード
購入時には「クルマのサイズが大きい」と妻に反対されましたが、なんとか説得。今では妻もハイエースでのクルマ旅を楽しみにしています。お盆には2泊3日の墓参り旅行、ボディが大きい分2人旅ではゆったり休めるのがとてもいいですね。
旅先ではクルマの中で調理はせず、食堂やレストランに入ります。とくに下調べもせずに行き当たりばったりで決めますが、予想外の遭遇もあり、これもまた旅の楽しみの1つです。
家からクルマで10分ぐらいのところにスキー場があるので、冬のシーズ中は月に20日以上通います。クルマの中で温かいコーヒーを飲みながら、スキーヤーの滑りを眺めたりするのも楽しいです。
■クルマとしての魅力、性能について
現在のクルマの前は、タウンエース、ライトエース、100系ハイエース、グランビアと1ボックスを乗り継いできましたが、グランビアに乗っているときに車中泊に目覚めました。足が伸ばせる「平らなベッド」が欲しいと思い、ハイエースに的を絞り込んで2年が過ぎましたが、その気持ちが変わることがなかったので購入に踏み切りました。ワゴン仕様ですが乗り心地はちょっと硬めの印象、でも満足してます。
※1 けん引する側のクルマの後方下部に取り付けて、トレーラーなどを連結 、けん引できるようにする装置
※2 燃焼時の吸気と排気が車外で行われ、車内の空気をクリーンに保ちながら暖めてくれるヒーター
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