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01サーファー

■主な用途

 夫婦2人とも登山好きですが、レジアスエースは登山時の拠点として活躍しています。また、登山に出かけた際に、その周辺でのレジャーや旅を楽しんでいます。

■レジアスエースへのこだわり

 サイドオーニング(※1)は取り付けず、キャンプではオールシーズン対応型のカーサイドリビング(※2)を利用するのが、僕たち夫婦のキャンプ時のスタイルです。
 カーサイドリビングは吸盤で簡単に取り付けできるので、サイドオーニングのようにクルマに加工する必要もないし、気軽にキャンプ空間を広げることができます。気分は「移動式プチ別荘!」という感じです。
 以前は登山だけを楽しんでいたのですが、レジアスエースがわが家に来てからは、クルマを拠点にしての観光地巡りがとても楽しみになりました。

■レジアスエースにまつわるエピソード

 私たちは2人とも聴覚障害者です。車中泊ができれば宿の予約がいらないので気楽に出かけることができ、このクルマはプチ別荘として大活躍しています。目覚ましはベルではなくタイマーでマッサージ器を振動させますが、そんなときも車内に電源があるので便利です。これで寝坊の心配もなし。でも、北海道を旅行したときのことですが、安心して熟睡!? そのときタープを張ったまま車中泊していたのですが、夜中のゲリラ豪雨に気づかず……。翌朝、タープは見るも無残な姿で言葉も出ませんでした(笑)。
 しかし、そんな失敗も旅のいい思い出です。現在、このクルマで八ヶ岳周辺に行く計画を立てています。

■クルマとしての魅力、性能について

 ボディカラーの深いブルーがお気に入りです。室内も夫婦2人で寝るにはスペース的に十分な広さがあります。後席周りも広く、とてもリラックスできます。大柄なボディのわりには運転を気にすることなく気軽に出かけられて、登山だけを楽しんでいたときに比べ、2人の活動範囲がかなり広がりました。

※1 キャンピングカーやトレーラーのボディサイドに取り付けられた日よけ、雨よけのための装置。タープの役目を果たす
※2 クルマのサイドやリヤに密着させる専用の形状をしたテント。日差しや雨風の侵入を防ぎ、車内のリビング空間を車外にも拡張してくれる


カーサイドタープを取り付けたレジアスエース外観

リヤハッチを開けた状態。2段ベッド下は容量たっぷりの収納庫

目覚まし代わりのタイマー付きマッサージ器

足下のゆったりしたセカンドシート
レジアスエースの外観
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