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04キャンパー
運転する醍醐味を味わい、安定感もピカイチ トレーラーのヘッド車としても大活躍

ボディに穴を開けたくないので、ルーフキャリヤを装着
オーディオは5.1ch、32インチのリヤモニター、そして自動追尾のBSアンテナを付けました。


けん引するトレーラーへ100V給電のために、2800W発電機と1500Wインバーター+サブバッテリー2台を搭載

トレーラーの販売店からは等けん引するのにランドクルーザーを薦められましたが、ハイエースで引っ張りたいと頑張っています



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■主な用途

 日々の通勤の足、車中泊しながらのドライブ、そしてキャンピングトレーラーのヘッド車(※1)として活躍しています。車中泊しつつ北海道から鹿児島まで走ったこともあり、購入してから4年ですでに10万kmを走破しました。

■ハイエースへのこだわり

 ボディカラーがノーブルパールトーニングのハイエースが欲しくて、ワゴン仕様のグランドキャビンを選びました。外観でカスタムしたところは、フロント、サイド、リヤの各スポイラー。さらにサイドオーニングを取り付ける際にボディに穴を開けたくなかったので、ルーフキャリヤを装着しました。
 足まわりはダンパーをツインショックにし、スプリングやブレーキも強化。内装ではフロントシートをブリッド(※2)の赤いバケットシートに交換。シート色に合わせてフロントドアの内張りを赤のレザーに張り替えました。オーディオは5.1ch、32インチのリヤモニターを装着、衛星放送受信用に自動追尾のBSアンテナも取り付けました。また、けん引するトレーラーへ100Vの電気を供給するため、2800Wの発電機と1500Wインバーター(※3)+サブバッテリー2台を搭載しています。

■ハイエースにまつわるエピソード

 独身時代から1ボックスに乗っており、運転席からの見晴らしや、取り回しの良さが気に入っていました。昨年、けん引免許を取得。1軸のトレーラーで半年ほど練習し、今年の2月に2軸のトレーラーに乗り替えました。その際、トレーラーの販売店からはけん引するヘッド車にランドクルーザーを薦められましたが、ハイエースで引っ張りたいと頑張っています。

■クルマとしての魅力、性能について

 100系ハイエースも乗り継いできましたが、どれもデザインがよく、装備も充実、運転のしやすさにも満足していました。それは200系になっても変わらず、このグランドキャビンは国産3ナンバー車最長のホイールベースで直進安定性、乗り心地ともよく、運転の醍醐味が味わえます。

※1 トレーラーをけん引するための車両
※2 ブリッド(BRIDE)はレース用をはじめスポーツタイプの自動車用シートのメーカー。200系ハイエースに装着可能な製品もラインアップ
※3 直流電力を家庭で使用するような交流電力に変換する装置


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