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04キャンパー
ワンコ(ゴールデンレトリバー)と夫婦による車中泊旅行の相棒です。定年後の当初2年は年間100日前後出かけましたが、最近は大幅にペースダウン。2カ月に1度くらい?の出動になっています

メーター周りとハンドルを木目調に
キャンピングカーとして完成度が高いので、ほぼ購入したときのままの状態で使っています

自重が2.6トンあります。サスペンションの底付きが心配ですが、不自由さを感じることはありません





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■主な用途

 ワンコ(ゴールデンレトリバー)と夫婦の車中泊旅行の相棒です。定年退職後の初めの2年は年間100日前後も旅に出かけました。最近は大幅にペースダウン、2カ月に1度くらい?の出動になっています。

■ハイエースへのこだわり

 このクルマ(ファンルーチェ社のセレンゲティ)はキャンピングカーとして完成度が高いので、ほぼ購入したときのままの状態で使っています。ただし、ベース車のグレードがベーシックなDX仕様だったので、ミラーのメッキカバーを付けたり、メーター周りとハンドルを木目調にしたりして、少し雰囲気アップを図りました。
 セレンゲティは運転席より後ろの部分をカットしキャンピングシェルの架装をするので、装備が充実しているGL仕様を選択してもイージークローザードアなどの装備がむだになってしまいます。そこで、あえてベース車はGLではなくDXを選択しました。
 しかし、その後のマイナーチェンジでGLにオートエアコンが装備されたので、いまだったらGL仕様を選択していたかもしれません。

■ハイエースにまつわるエピソード

 キャンピングシェルを架装しているので、車重が2.6トンあります。クルマが重い分、サスペンションの底付きが心配ですが、ふだん使用していて不自由さを感じることはありません。一度、旅行中に中尊寺近くの交差点を直進したら、いきなりジャンピングスポット(小川をまたぐため道が台形状に盛り上がっていた)が出現。どうすることもできずジャ~ンプ! 着地のとき“ゴシッ”とかなり大きな音がしましたが、その後とくに問題は発生していません。けっこう丈夫なんだなぁ~と感心しました。

■クルマとしての魅力、性能について

 ハイエースのキャンピングカーは現在のクルマで3台目です(100系バン、100系ワゴン、200系ワゴン)。デザインと乗りやすさにひかれて乗り継いでいます。セレンゲティはキャンピングシェルとハイエースのワイドボディの相性がよく、デザイン的にもすっきりしています。パワーも2700ccガソリンエンジンのおかげで、ほとんどストレスなく走ってくれます。

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